2016年05月20日

all part of と all parts of

God’s plan(神の計画)という表現は、キリスト教の国ではちょこちょこ使われるようです。

起こる出来事は神様の大いなる計画であり、初めから決まっていた事だから仕方ない、という運命論的なニュアンス。




It's all part of God's plan.
「すべては神の計画のうちだ」

ブラックユーモアですね。
ちなみに、cyanide [sáiənàid]は「シアン化物」。ぶっちゃけ、毒物です。

be all part of〜 は、「すべては〜のうち(〜の一部)だ」の形でよく見かけます。
この all は「すべての」という形容詞ではなく強調の副詞で、part of = a part of です。

'part of'
Part of or a part of something is one of the pieces or elements that it consists of. You use part of or a part of in front of the singular form of a countable noun, or in front of an uncountable noun.

part:The Free Dictionary

all parts of〜 と複数形になると、「〜の全て」「全〜」のように意味が少し違ってきます。


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2014年08月30日

make timeとhave time

make time は、「時間を作る」というのが基本だと思うのですが、make good timemake great time だと「予定より早く着く」といった意味で使われます。

レースなどで「いいタイムを出す」という言い方があるけど、その「タイム」と同じようなニュアンスではないかと。

ちなみに、make time は「(異性と)付き合う」「デートする」というスラングもあるそうな。

make time


一方、have time は「時間がある」。

time に何も形容詞が付かないときは、make time も have time もそんなに大きく違わない気がします。

ところが、have a good [great] time だと「楽しい時間を過ごす」となり、make の場合と全然別。


"Cars didn't drive on it to make great time. They drove on it to have a great time."

「車は早く着こうと走ったんじゃない。楽しむために走ったんだ」


上記は、映画『カーズ』( Cars )の中の台詞です。


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2014年04月06日

literallyの文字通りの意味

literally は、辞書引いてまず出てくるのが「文字通り」「逐語的に」という意味です。

ところが、以下のような文では、「文字通り」と訳すと、どこが文字通り?という疑問が湧き上がります。


"We were literally killing ourselves laughing."

「まさに笑い死にそうだった」


この literally は、in fact (実際)や virtually (〜と言ってもいいくらい)と同じニュアンス。

本来の意味は「文字通り」でも、それとは別の使い方が定着してしまっているために、今では辞書にも「まさに」「本当に」の意味が載ってます。

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2014年02月22日

どれでもはevery、any、someのどれでも

every、any、some は、違いが比較的はっきりしてる場合もあれば、どれを使っても変わらない場合もあります。

「こういう時はこう」ときっちり定義するのが難しいので、以下はあくまで一例です。


"Take any book(s) you want."

「どれでも欲しい本を取りなさい」

any book と単数になっていても、本は1冊以上取ってOKです。何冊でもいい、とあえて強調したいなら、any books。


"Take some books you want."

「いくつか欲しい本を取りなさい」

some は、初めから「数冊」の含みで、some books と複数形。

ただし、some book と単数の場合もあります。
「何らかの本」のように、名前が分からないときや不特定のものを指すとき。あるいは、「たいした本」と言うときなら単数です。


"Take every book you want."

「欲しい本はすべて取りなさい」


every は単数扱いで、複数の -s が付きません。

each と同じく「どれでも」ですが、
every の意味は、each and all members of a group without exception. (その中で、例外なくそれぞれ皆)。

every

ニュアンス的には、all に近いのでしょう。


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2014年02月17日

ア・リトル・イリタレート

文法的にはほとんどの人が「そんなこと知ってるよ」という感じかと思いますが、ネイティブでない私たちにはいい聞き取り練習になります。

くせのあるアクセントなので聞き取りにくいけど、そこは字幕と想像力でカバー。





"Or literally ... you're a liitle illiterate."

「さもなければ文字通り、あなたは少し読み書きが弱い」


illiterate は「読み書きできない(人)」。

文字通り「文字」の読み書きだけでなく、cooking illiterate (料理できない人)、computer illiterate (コンピュータに弱い人)のように使えるところが面白いですね。

「無学な」と訳してしまうと、場合によっては意味が強すぎるのでご注意を。

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