ワンタイム・オファー

ニュージーランドのTシャツショップで、店員としてバイトをしてた時のことです。

そこはシティの中心で、お客さんは地元の人より外国人観光客がメインでした。

ある日、ひとりの外国人男性が、家族や友人へのおみやげにと、Tシャツを3~4着買っていかれました。
いっきに数枚の売上げですから、そりゃもう一緒にレジにいたキウイの同僚と心の中で大喜び。
これで、その日の売上げ達成です。

安心して気が大きくなったキウイの同僚は、
「ついでに、ご自分の分も買っていかれたらいかがですか?」

と軽い気持ちで言いました。

そしたら、なんと。
「じゃあ」と、おみやげ用に買ったものよりもっと高いTシャツを、その男性客は買ってくれたのでした。

言った同僚本人もびっくりです。
まさか本当に買ってくれるとは思わなかったし、強く勧める気持ちもなかったのに。

あとで、同僚と私2人して、「驚いたねー」「言ってみるもんだねー」と盛り上がったのですが。

これが、いわゆる『ワンタイム・オファー』。

マクドナルドで「ご一緒にポテトもいかがですか?」というあれですね。

ポテトだけでなく、おみやげ用のTシャツなんてそこそこ値の張るものでも、ワンタイム・オファーはイケるようです。
すごいテクニックだ(^^ゞ

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イングリッシュパーラー


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